銀メダル・銅メダル

　リオ五輪、競泳で銀メダルと銅メダル！

　まずは男子200メートルバタフライ決勝。日本人は瀬戸大也、坂井聖人両選手が残っていましたが、お目当てはアメリカのフェルプス選手。私にとって、バタフライといえばフェルプスなのです。
　なので、そのフェルプス選手が泳ぐところを見れば、それで満足だったのですが、ラスト25メートルぐらいからだったでしょうか。トップをゆく５レーンのフェルプス選手に７レーンの坂井選手が猛然と迫り、最後はあわや先着したかと思わせる勢い。
　興奮しました。結果は０秒04の差で２着でしたが、もの凄いラストスパートだった。その点、瀬戸大也選手はラストのスタミナが課題として残りましたね。５着。
　優勝のフェルプス選手はこれで20個目の金メダル。

　つづいて男子800メートルリレー。
　予選５番目のタイムの日本は２レーンでの勝負。４人ともに素晴らしい頑張りで、迫るオーストラリアを突き放し、銅メダル。テレビの前で必死で応援して声が枯れました。でも、良かった～！
　ここでもフェルプス選手は優勝したアメリカチームの一員として21個目の金メダル。すご～い。ずいぶんと重いことでしょうね。

　女子の卓球シングルで福原愛選手が驚異的な強さを発揮してベスト４進出。この後、午後10時から準決勝戦。力を入れて応援します。
　頑張れ、愛ちゃん！

金メダル

　一昨日の水泳の萩野公介選手に続いて、柔道男子・大野将平選手と、体操男子団体総合・日本チームが優勝。素晴らしい。
　どちらもリアルタイムでは見られず、まとめの映像を見ることになりましたが、喜びはどんどん膨らみました。

　特に、体操男子。内村航平選手は、「団体で金メダルを」とずっと言ってきただけに、それを実現できて感無量だったのでしょう。
　金メダルを首にかけ、「めちゃめちゃ重たい。北京やロンドンでもメダルを獲ってきましたが、今回が一番重たい。僕たちの頑張りとか、それプラスよく分からないものが入っていて、倍以上に感じた」と、喜びのコメント。「それプラスよく分からないものが入っていて」というところが、これまでの言うに言われない大変さを語っているのでしょう。おめでとうございます。

　中継で見た中では、卓球女子シングル４回戦の福原愛選手の強さがただごとではありませんでした。
　特に第３ゲーム。相手にまったくといっていいほど何もさせず、神がかりのような勝ち方でした。これからも頑張って！

　日中の最高気温 37.8℃（隣町アメダス）。
　北寄りの熱風が吹いていました。台風が通過した後のフェーン現象のようです。まいったぜよ。

　夕方は、当然、市民プール。「気温36度、水温31度」と掲示されていました。
　水温が昨日より下がっていたのは、夜間に少し冷えたのでしょうか。何にせよ、ありがたいことでした。