惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

DIY

2022-12-03 20:49:16 | 日曜大工

 曇り空が時々晴れあがるというお天気。気温は低めで、最高気温 12.3℃(隣町アメダス)。

 朝は市民農園へ出かけ、耕してあった畝に黒のポリマルチを張りました。地温を高める効果を期待。
 すぐに冬の葉もの野菜を種蒔きしたいと思っています。寒くなってきたけど、間に合うかな。

 午後は孫が来宅。二人でDIYをやりました。
 孫が「やってみたい」と思ったのはアニメの影響なんでしょうかねえ。

 造るのは台所用の踏み台。お料理の手伝いをする時に乗る台が欲しいらしい。
 あらかじめ一緒に設計図を書いてありました。できるだけシンプルで、しかもしっかりしたものをと心がけて。

 一緒にやるといっても、孫は小学2年なので大工仕事は大変。初めてのノコギリに苦労してました。
 あとは材料に紙やすりをかけてなめらかにするのが、主な仕事。

 2時間ほどやって、材料の形を整えたところで今日はおしまい。あとは明日ということになりました。


マグネットシート

2021-10-19 20:22:19 | 日曜大工

 朝から雨が降って気温が低い。
 畑へは行かず、家でできる作業をすることにしました。

 ひとつは2階ベランダの外側に簡単なぶどう棚を作ること。幅の狭いワイヤーネットを水平に張りだすように取り付け、そこに蔓を這わせてみるつもり。
 使用は来年の春になりそうです。

 もうひとつは、水栽培しているレモンの容器にかぶせる遮光カバーの手直し。葉の数が増えてきて、これまでは穴をくぐらせてかぶせるようにしていたのがつっかえるように。
 サイドを切り開いて、開閉できるようにしてみました。

 そのカバーを閉じた時に、ピタッとくっつけるものが欲しい。何がいいか?

 マジックテープという選択もありそうですが、そんなに吸着力が強くなくていいので、マグネットではどうかと考えました。
 そこで目についたのが、水道屋さんが宣伝に投げ込んだマグネットシート。これを利用できないか。

 スティール製本棚のサイドにいくつもくっつけあるのを持って来て、シートどうしでくっつくかどうか試してみました。
 プリントされた表側はダメですが、裏側の茶色いマグネット面どうしはくっつきます。これでゆくことにしました。

 あれこれ試してみたのですが、縦横を合わせた方が強くくっつく。くっついたままずらしてみると、コツコツと引っ掛かるような感触があります。強くくっつくところと、そうでもないところがあるみたい。
 これは磁性を帯びたところが間隔を置いてライン状になっているせいではないかと考えました。磁性を帯びたところどうしだと強く、帯びてないところだと弱くなるのだろう、と。

 調べてみたところ、実験で調べた方がいらっしゃいました(→「科学のネタ帳/科学のレシピ)。想像したとおりだったようです。

 ということで、ひとつ知識が増えました。これを利用して、遮光カバーの手直しは完成。
 マグネットシートの応用が少し広がりそうです。


素人細工

2020-07-16 21:22:45 | 日曜大工

 長年つかってきた電子機器。ACアダプターのケーブル被膜がボロボロになってしまいました。
 触ると剥がれ落ちて、中の電線が剥き出しになってしまいます。

 これではショートして使えないので、なんとかしたい。変換器やプラグには問題ないので、ケーブルだけ取り替えればいいのではないか。
 そう考えて、ケーブルを探しにホームセンターへ。

 適当なのがありませんでした。
 電子工作用のケーブルは単線で、2本併せて使えばなんとかなりそうですが、取り扱いが不便。

 次に、駅前の大型家電店へ行ってみました。
 電源ケーブル類が見当たらなかったので、店員さんに聞いてみると、「何に使うのか?」。これこれしかじかでと説明すると、「そんなことをしようとしているのか」というような目で見られ、「うちにはありません」。
 どうやら、私のやろうとしていることは常識外れのようです。

 購入はあきらめ、家にあるケーブル類のストックから使えそうなのを引っ張りだして、素人細工で付け替えてみました。
 機器は問題なく動くようです。
 でもメーカーが知ったら、たぶん目をひん剥くんだろうなあ。事故を起こさないよう、注意して使わなくては。


ベルト交換

2020-05-19 20:37:19 | 日曜大工

 朝からの雨がやみそうでやみません。昼間はずっと霧雨が降り続いているような状態。
 どこかへ出かけることもできず、気になっていたウォークマンプロフェッショナルのベルト交換をしました。

 回転が不安定で、早送り、巻き戻しができなくなっています。劣化したベルトを交換すれば復活するかと期待したのですが……。

 裏蓋を開け、古いベルトを外したところ。ここまでは問題なし。

 交換用のベルトはアマゾンで購入しました。「60個 ゴムベルト 修理補修交換用 ラジカセ ウォークマン レコーダ ベルト モーター」というよくわからない名称のノーブランドもの。送料込みで420円。
 注文してから発送までひと月ぐらいかかりました。

 中国から封筒で送られてきたのは、たくさんのゴムベルト(もう1セット同じものが同梱されてました)。右にあるのが、外した古いベルトです。



 左の束中から適するサイズのものを取り出して使えということのようです。60個のうち59個は不要となりますね。

 いちばんサイズの近いものを選んで、装着。ベルトは新品になりました。

 と、まあ、交換は成功したのですが、不具合はそのまま。復活しません。

 動いている音を聞いて勝手に判断すると、モーターがへたっているようです。しばらく動かしていると、止まったりします。
 つまりは寿命ということだったのでしょう。残念。
 でも、これで諦めがつきました。

 残ったベルトをどうするかなあ? 大小さまざまな黒い輪ゴム。


味噌漉し

2020-05-10 20:48:18 | 日曜大工

 プランターのイチゴをめぐるネズミ(?)との戦い。今朝も、まだ色づいていない白い実が半分齧られていました。悔しい!
 そろそろシーズン終了とはいえ、残るわずかなイチゴをネズミ(?)から守りたい。これまでネットで囲ったり、台の脚にネズミ返しをつけたり、ビニールシートでプランターを包んだりしたのに、ここで退いてなるものか。

 あれこれ考え、かくなる上はイチゴを金網で包むしかないと決めました。とはいえ、プランター全体を囲むのは費用の点で割が合いません。
 では、イチゴの実を金網で――つまり小さなザルのようなもので囲ってしまうのはどうか。

 ということで、ひさしぶりに駅前まで出かけ、100均で適当なものを物色しました。
 見つけたのは「みそこし」。味噌汁などを作る際、味噌を溶かすのに使う台所用品ですね。これを2つ合わせて、金網の容器をつくり、中にイチゴを保護してしまおう。

 ということで、帰宅後、簡単な工作をしてみました。

 さて、これが効を奏しますかどうか。いよいよ最後の砦という感じであります。

 出かけた駅前は、広場のあたりの人出はやはり少ないものの、商店街近辺はだいぶ人通りが多くなっているように感じました。
 飲食店が並ぶ天神通りには営業中の居酒屋も。出入り口や窓を大きくあけて換気をよくしてあります。店の中にはちらほらお客さんの姿も。午後7時までの営業だと思いますが、ひさしぶりの週末を楽しんでいるように見えました。