昨日は日記が更新できませんでした。
大阪では眉村卓さんのお葬式。遠く離れた当地からご冥福をお祈りしました。
一昨日、ハクサイダニか? と書いたミニ白菜の「粉のような虫」ですが、デジカメで撮った写真を見てみると、アブラムシでした。
この時期のアブラムシはモモアカアブラムシ、もしくはニセダイコンアブラムシが多いそうですが、果たして何アブラムシでしょう。
写真には色々な世代のアブラムシが写っています。
中央右のやや褐色がかった成虫。肢が6本あるので、ダニではないとわかったのです。
その左側にいる、黒い斑点のある大きな個体は「幹母」と呼ばれ、これも成虫です。体内にマトリョーシカのように孫・ひ孫・ひひ孫と名何世代もの仔を宿していて、幼虫をどんどん産みます。まわりにいるサイズの小さなアブラムシは、そうした幼虫が誕生して、さらに幼虫を産んだのではないでしょうか。