昼食前に居間の模様替え。円卓と椅子を入れました。
居間といっても、台所にそのままつながった、いわゆるリビングダイニングですので、食事もここでします。今までは床に座卓を置いて座り込んでいましたが、それでは具合が悪いことが出てきたので、椅子に座れるようにしたのです。
座る位置や視線の高さが変わったので、なんだか奇妙な気分。いちばん違和感があるのは、食事の時、眼と卓との距離が変わったことです(座卓の時より、近くなりました)。
どうにも落ち着きませんが、すぐに慣れることでしょう。
夕方、ホームセンターにいって溝鉋を購入。「しゃくりかんな」、「さくり」ともいうようで、ふすまの溝などを掘る道具です。
鉋は買ってもすぐには使えません。刃の仕込みや台の調整をしないと、使いものにならないのです。
普通の鉋の準備には少し慣れましたが、溝鉋は初めて。手持ちの参考書には台の調整の仕方なんか書いてありません。
とりあえず普通の平鉋の仕上げ用と同じやり方にしてみましたが、これでいいのかどうか? 目的の仕事には何とか使えそうですが、とんでもない見当違いをしているのではないかと不安です。
なお、台の調整には台直し鉋という専用の道具が必要らしいのですが、私は持っていません。カッターナイフの刃を折ったやつを直角にあて、台を少しずつ削っています。
このやり方も、実はとんでもない間違いのような気がしないでもないのですが、個人的にはうまくいっているのだと信じております。