晴れましたが、昨日に引き続き、肌寒いお天気。
しかしながら、植物は待ってくれないので、オオバとバジルの苗を植え、昨日買った小玉スイカを植える準備も。
ホットキャップという、苗ひと株用の小さなビニールハウスといえばいいのでしょうか、大きめの透明な帽子のようなものを作りました。
明日の朝にはスイカ苗を植えつけ、これをかぶせます。
ステレオグラムはセリバヒエンソウ。野草図鑑などには載っていないことが多いのですが、キンポウゲ科の一年草。明治の頃に中国から渡来したらしい。
上2つの、まだつぼみ状態の花を見るとよくわかるように、花弁の後ろ側が筒状になって後ろにビュンと突き出ています。これがあるおかげで、飛翔の感じが生まれるんですね。燕の尾羽に見立てたのでしょうか。
「セリバ」はセリに似た葉の形から。
紫色の花は独特の魅力があります。木陰などに生えていることが多いので、緑陰に溶け込んでしまいそうな色合い。見ていて飽きません。