
場所は都立桜ヶ丘公園。ずいぶん立派な群落で、花穂も大きく、たくさん花がついています。もしかしたら、誰かが栽培したのかも。
シソ科の多年草。
花が重なって咲く様子を大昔の女官の衣装に見立てての命名だそうですが、ちょっとイメージが重なりにくいですね。まあ、かなり派手な花ではあります。
〈小説推理〉6月号発売中。担当しているSFレビューで次の4作を取り上げました――
- コリイ・ドクトロウ『リトル・ブラザー』(金子浩訳、早川書房)
- 平田真夫『水の中、光の底』(東京創元社)
- 小川一水『青い星まで飛んでいけ』(ハヤカワ文庫JA)
- サム・ウェラー『ブラッドベリ年代記』(中村融訳、河出書房新社)