一日、雨。
朝はそれほどに思わなかったのですが、だんだん時間が経つにつれて寒いと感じてきました。しかし、気温を見ると、ずっと9度ぐらいで上がりもせず、下がりもせず。
本来なら気温が高くなる時間帯に上がらなかったので寒く感じたのでしょうか。自分の感覚がよくわかりません。
朝はそれほどに思わなかったのですが、だんだん時間が経つにつれて寒いと感じてきました。しかし、気温を見ると、ずっと9度ぐらいで上がりもせず、下がりもせず。
本来なら気温が高くなる時間帯に上がらなかったので寒く感じたのでしょうか。自分の感覚がよくわかりません。
夕方、野川の畔に出ると地面や水たまりにびっしりと桜の花びらが。ほとんど白くて、付け根のところがほんのりピンク。1枚、1枚が可愛い。
この雨で桜の花はついに終わりのようです。
ところで、井伏鱒二さんが漢詩を訳した「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」の「花に嵐のたとえ」ですが、これは親鸞上人が言ったと伝えられる「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」のことなんでしょうか。
「月に叢雲、花に風」を引いたとしても良いのでしょうが……。ま、どちらでもいいか。
昨秋、宇宙に送り出した小松左京さんを呼び戻して、また会おうという催しがあるそうです。
7月16日(海の日)、午後1時から大阪市のサンケイホールブリーゼにて。
詳しくはかんべむさしさんのホームページをご覧ください。