梅雨の晴れ間というか、基本的には曇り空なんだけど、時々、薄日が射したり。
夕方、久しぶりに川崎市の緑ヶ丘霊園へ出かけました。徒歩での坂道上りと、下りはポッカール。
霊園は、今、初夏の草刈り作業中で、刈ったばかりの斜面にはカラスが何羽も舞い降りていました。何か餌があるんでしょうね。何だろう?
低地の溝そばに、薄紫の花がたくさん。
アキノタムラソウのようです。シソ科の多年草。
まだ秋ではないし、「田村草」という名の由来もよくわかりません。
舌状花がたくさん並んで咲いているさまを見ると、なんだか笑えます。手元の図鑑には「大口を開けたカバが並んでいるよう」とあります。確かに。
この被写体は、草全体の姿がすっきりと美しいですね。