ダービー。ワグネリアンが堂々たる勝ちっぷり。ようやくダービーを制した福永祐一騎手は鞍上で涙をぬぐっていました。
ワグネリアンとは「ワーグナー愛好家」という意味ですよね。馬主の金子真人さんの趣味なんでしょうか。
このレース、私はワグネリアンを買っていました。皐月賞では7着に沈んだものの、潜在力は同賞で勝ったエポカドーロより上かも、と。
ただ、馬券の買い方が下手というか、馬連1枚こっきりで勝負したのでハズしてしまいました。5着に入ったブラストワクピースとの組合せ。
2着はエポカドーロ。戸崎圭太騎手も上手に乗りましたねぇ。ゴール間際までよく粘ったものだと感心しました。
小説推理7月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の2冊を取り上げています――
- ピーター・トライアス『メカ・サムライ・エンパイア』(中原尚哉訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
- エラン・マスタイ『時空のゆりかご』(金子浩訳、ハヤカワ文庫SF)
今月はこれだけ。ゆったり語れるので、書いていて楽しい。
でも、毎月、こういうわけにはいきません。出版点数が多いものですから、