朝から市民農園。
朝は涼しかったけれど、日中は晴れてやや暑くなりました。
大根は成長して葉が防虫を突き上げるようになったので、いっそネットを外してしまおうかと。
しかし、外すと、とたんにモンシロチョウがやって来て卵を産みつけ始めました。
これはいけないと、思い直して、再びネットを。同じ掛け方では窮屈なままなので、ネットをひとまわり広げようとしましたが、従来どおりでは畝を覆いきることができません。それで、縦のものを横にして使用。
すると、今度は長さが足りなくなります。横の畝のインゲンやピーマンに掛けてあったものを外して、これも横にしてふたつをつなげる形で無理矢理。なんか、泥縄状態です。
で、そのインゲンやピーマンにはアブラムシがついていました。ところが、よくしたもので、ほぼ1本に1匹の割合でテントウムシの幼虫がいて、アブラムシ退治をしてくれています。
ただ、端っこのインゲンとパプリカにはテントウムシがいなくて、葉の表裏にびっしりとアブラムシがたかっていました。
しようがないので、筆の先で丹念に払い落とし、作業を終えた後、別の株からテントウムシの幼虫を移しておきました。
知らない間にインゲンはずいぶん実が大きくなっていて、そろそろ収穫できそうです。数日前は、まだ花だけだったのに。あっという間なんですね。