惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

アブラムシ対策

2018-05-21 21:29:41 | 市民農園

 朝から市民農園。
 朝は涼しかったけれど、日中は晴れてやや暑くなりました。
 大根は成長して葉が防虫を突き上げるようになったので、いっそネットを外してしまおうかと。
 しかし、外すと、とたんにモンシロチョウがやって来て卵を産みつけ始めました。

 これはいけないと、思い直して、再びネットを。同じ掛け方では窮屈なままなので、ネットをひとまわり広げようとしましたが、従来どおりでは畝を覆いきることができません。それで、縦のものを横にして使用。
 すると、今度は長さが足りなくなります。横の畝のインゲンやピーマンに掛けてあったものを外して、これも横にしてふたつをつなげる形で無理矢理。なんか、泥縄状態です。

 で、そのインゲンやピーマンにはアブラムシがついていました。ところが、よくしたもので、ほぼ1本に1匹の割合でテントウムシの幼虫がいて、アブラムシ退治をしてくれています。
 ただ、端っこのインゲンとパプリカにはテントウムシがいなくて、葉の表裏にびっしりとアブラムシがたかっていました。

 しようがないので、筆の先で丹念に払い落とし、作業を終えた後、別の株からテントウムシの幼虫を移しておきました。

 知らない間にインゲンはずいぶん実が大きくなっていて、そろそろ収穫できそうです。数日前は、まだ花だけだったのに。あっという間なんですね。