夕方、駅前の家電量販店でデジカメを眺めました。
といっても、昨今はデジカメも一眼レフやミラーレスなどが主力で、コンパクトデジカメはあまり置いてないんですね。
今使っているコンデジ(リコーCX3)の挙動が怪しいので、やはり似たようなコンデジがいいかなあと見ていたのですが、ガラケーがそろそろ使えなくなるそうなので、スマホに換えればそれでいいのかもしれないとも考えたり。
ただ、そんなことを検討し始めると、なぜかCX3が復調して、まぁ、しばらくはこのまま……などと思うようになっていたり。
デジカメを使ってきた期間が長いので、愛着はあるのですが。どうするかなあ。
〈小説推理〉8月号が発売中です。担当しているSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- 瀬名秀明 『魔法を召し上がれ』 (講談社)
- 上田早夕里 『リラと戦禍の風』 (KADОKAWA)
- 里中高志 『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』 (早川書房)
- 今岡清 『世界でいちばん不幸で、いちばん幸福な少女』 (早川書房)
瀬名さんの『魔法を召し上がれ』には、デビュー当時は人気があった作家が登場し、現状について苦い感慨を述べたりしています。
上田さんの『リラと戦禍の風』については、この書評を書いた後、もう少し思うところがありました。いずれ、この日記にでも。