朝は市民農園。今年、2回目です。
ブロッコリーを2株育てています。メインの頂花蕾はとっくに収穫したのですが、これから春まで側花蕾(脇芽といえばいいのかな)が伸びてきます。これも美味しいので、大事に育てたいところ。
ところがヒヨドリがやって来て、葉っぱをついばむようになりました。餌が減って、少しでも腹の足しにしようというのでしょう。
放置しておくと葉がボロボロになり、側花蕾の育ちが悪くなります。
なので、寄せつけないように、周囲をネットで覆いました。
どうせならしっかりと思い、こんなことに。
これでヒヨドリ対策は十分だと思いますが、側花蕾の収穫がちょっと面倒。
〈ナンクロメイト〉2月号発売中です。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 長山靖生 『恥ずかしながら、詩歌が好きです 近現代詩を味わい、学ぶ』 (光文社新書)
- 岸本佐知子 『ひみつのしつもん』 (筑摩書房)
- ジョナサン・B・ロソス 『生命の歴史は繰り返すのか? 進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む』 (的場知之訳、化学同人)
『生命の歴史は繰り返すのか?』は進化生物学という新しい学問が立ち上がってから今までの沿革を、現場中心に語ったノンフィクション。昨年、読んだノンフィクションのうちもっとも面白かったもののひとつです。
ちなみに、昨年のノンフィクションをあと2冊挙げると、『木々は歌う』(デヴィッド・ジョージ・ハスケル著/屋代通子訳、築地書館)と『チョンキンマンションのボスは知っている』(小川さやか著、春秋社)かな。