今日も暑い。最高気温 35.7℃(隣町アメダス)。
何度か書きましたが、散歩の時の暑さ対策に濡れマスク、濡れキャップを装着しています。
これはかなり良いと自分では気に入っているので、世間でももっと広がればいいのにと思います。
特に難しいことはありません。洗い立ての布マスクをそのまま付ける。キャップも、布製のを洗い、軽く水気を切って頭にかぶる。
これだけで、散歩の時の体感温度は2~3℃ちがってくるように思います。ぜひお試しを。
で、そうやって散歩している途中で、羽を大きく開いて花の蜜を吸っている蝶を見かけました。
普通、とまっている時、蝶は羽を閉じ、蛾は羽を開くとされていますが、これは開いていても蝶にちがいないと思いました(その根拠はといわれると、答えに窮しますが)。
帰宅して調べてみると、セセリチョウの一種、ダイミョウセセリのようです。
ダイミョウセセリには関西型と関東型とがあるようですが、これは関東型。関西型は後翅にも点々と白い模様があるといいます。
セセリチョウの代表はイチモンジセセリで、ちょっともっさりした感じがしますが、これはかなりお洒落。お大名の格式張った紋付姿を思わせるところからの命名だそうです。