朝から降り始め、日中はずっと雨。もっぱら部屋で本を読んで過ごしました。
小説とノンフィクションを並行して読んでいるのですが、内容の落差にあきれますね。ま、気分転換になってよいとはいえますが。
夕方、いつもの散歩の時間になると折よく雨がやみました。また降るかもと思い、傘をもって出かけましたが、結局、降らずじまい。
ハケを上り、深大寺小学校から植物公園裏門へと差しかかった時のこと。突然、ダダーン! という大きな音が響きました。植物公園から出てきて先を行っていた3人連れも、何事かと、引き返してきました。
音がしたのは、道路わきにあるお蕎麦屋さんの敷地内。
見てみると、屋外に並べたテーブルの上に、ふくらはぎほどの大きさで50センチぐらいの長さの木の枝が載っています。頭上に広がる大木の一部が、朽ちて落下したようです。
さいわい店はすでに閉店していて誰もおらず、被害はありませんでしたが、明日、店の人は対策に苦慮するだろうな。危ない枝は切り落としておかなければならないかも。
さらに歩いて、墓地のあたりから眺めた西の空。
沈んだ陽の光が雲を怪しく染めています。明日は晴れそう。