このところ当ブログではテントウムシの話題が多くなっています。
なぜかというと、畑でよく見かけるから。アブラムシ退治をしてくれるので、ありがたいかぎりです。
で、今朝、見かけたナミテントウのカップル。
交尾をしているので同じ仲間だとわかっているのでしょうが、オスとメス、ずいぶん模様がちがっています。
模様のちがいは、種類のちがいにむすびつかないということなんでしょうね。ナミテントウの模様は、斑点がないものから19個あるものまで、200種類以上もあるそうです。
いったいなぜこんな多様性を誇っているのでしょう?
テントウムシに派手な模様があるのは、「わたしはテントウムシ。食べてもまずいわよ」とアピールするためだとか(なぜか女性言葉(^-^;)。実際、鳥が食べると吐き出すぐらい苦いといいます。
しかし、そうやって目立つためには、模様の種類を増やさず「これ一本!」というやつで十分なのではないでしょうか。
それとも、色々な模様があって、あれもこれも全部マズイと思わせる方がいいのでしょうか?
もう少し追究してみたいと思います。