習近平主席がG20を欠席するようです(代わりに李強首相が出席)。その理由が気になっています。
不動産不況などの経済問題、新しい地図の境界線やウクライナでの戦争でのロシアとの関係などの外交問題などが理由として取りざたされていますが、日本経済新聞に「習氏が北戴河会議で激怒 G20欠席、発端は長老の諫言」という中沢克二編集委員の記事が出ました。
長老グループから「このままではマズい」と統治の現状を批判され、周囲に怒りをぶちまけているという情報があるというのです。
震え上がった側近は、面目を失った主席をこのままG20にいかせるわけにはいかない、身代わりに首相が行くべきだということになったというのですが……。
度を失った習近平主席がどのような言動をするのか、我々には知る由もありません。しかし、これまでにも外交の場面でかなりドスの効いたセリフを吐いたことは、記憶に強く残っています。
今回の欠席にそういったキャラクターが影響しているかどうか。注意して見守っていきたいものです。
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