22日(金)から今日まで、2泊3日で高知へ行って(帰って?)きました。
羽田空港はターミナルビルが拡張されてからは初めて。
以前は、待合所からバスに揺られて飛行機のタラップにたどり着くという、ローカル空港行きならではの旅情がありましたが、ウイングから直接乗り込めるようになり、今回それはなし。
ちょっと嬉しい。でも、搭乗ゲートは端っこなので、たくさん歩くことができます。
アクセス道路も新たに整備され、駐車場から環八まで、どこをどう走っているのかわからないグルグル回りがなくなってしまいました。
これも嬉しい。でも、迷う面白みがなくなったのは少し寂しいかも……。
高知は晴天。そんなに暑くはありませんでしたが、田んぼの植え付けは半分がた終わっていて、さすがに南国。
あぜ道にはキツネノボタンの黄色い花がたくさん咲いていました。キツネノボタンとケキツネノボタンは、図鑑で初めて見分け方を知った植物なので、妙に愛着があります。東京ではあまり見かけませんが、高知は多い。
キランソウ(地獄の釜の蓋)の紫の花もあちこちに。東京で見るのよりもおおらかに育っているみたいで、地面に這いつくばって広がっている感じはあまりありません。花も葉もしっかりと頭をもたげている。
肝心の森下雨村展については、日を改めて。なかなかに盛り上がっているようでした。
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