夕方の散歩はカルガモ親子の安否をたずねる旅に――なるはずでしたが、なかなかそうはならず。
まず野良猫に引っかかり、首や頭を撫でさすってご機嫌とり。
さあ、カモのいた上流へ、と思ったら又住橋のたもとで夕暮れの漁をしているカワセミを発見。たまたま今日はテレコンバータを持っていたので、デジカメに装着して撮影を試みる。
と、遊歩道を歩いて来た人が、「あ、センセイ!」。
なんとKさんご夫妻でした。はるばる上流からお2人で野川散歩(というよりハイキング?)を楽しんでこられたところ。うらやましい週末を過ごしていらっしゃる。
「いやあ、奇遇ですねえ」などと、しばし歓談。カワセミも飛び去ったところで、お2人と別れ、今度こそ上流へ。
途中、川岸は生い茂った草が流れに薙ぎ倒され、その上でハトやスズメが餌を漁っています。イネ科の草なので、実を食べているようです。倒れていると、ついばみやすいのは道理です。
いました。
ヒナも5羽揃って、家族一同無事でした。元気に水草を漁っています。
ヒナたちは10日前に比べると格段に大きくなっています。成長が早い。
ホッと胸を撫で下ろして帰途につきました。
カルガモはお写真を拝見する限り、私共が確認したのと同じ親子のようです。無事で良かったです♪
そもそも野川沿いのハイキングを始めたのは先生のブログがきっかけでしたので、その途中でまさか当のご本人にお会い出来るとはビックリでした!