8月も下旬になり、畑では夏野菜がそろそろ撤収され始めました。
キュウリはどこもすでにおしまい。ナスはまだ秋ナスの楽しみがありますが、トマトは片付けられているところが多い。
そこで、私の畑のトマトはというと――
わかりにくいかもしれませんが、支柱に結わえた茎の下の方は葉が落ち、支柱のてっぺんを超えたところでわんさと葉が茂っています。花が咲き、実もついているのでまだまだ撤収とはいきません。
他の畑の人が、「すごいねえ」とあきれています。
この写真を今朝、ツイッターで披露し、手がつけられないと言ったら、フォロワーの方から「ソバージュ栽培というのが流行っているので、それを参考に管理してみては」とのアドバイスをいただきました。
ソバージュ栽培?
このサイトによれば「ミニトマトの露地栽培で、野性的(ソバージュ)に育てる栽培方法のこと」だそうです。
ちなみに「ソバージュ栽培」という言葉はこのサイトを運営するパイオニアエコサイエンス社の登録商標となっています。
手入れを最小限にしてトマトを最大限に茂らせる栽培法といっていいようですね。
たまたま私のところのトマトは道法スタイルで、脇芽を摘まず、どんどん支柱に縛って育ててきたので「野性的」といっていい感じにはなっています。
ただ、ソバージュ栽培は支柱を2列並べ、間をトンネルにするのに対し、こちらは1本きり。高く伸ばすだけで、横へ広げることができません。
髪型のソバージュにはこちらの方が似ているんだけどなあ。
工夫してなんとか制御したいものです。
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