朝、起きると細かい雨が降っていました。「朝だ、雨が降っている」状態。
夜中過ぎに降りだしたその雨も、午前中にはやみ、昼過ぎに予定していた外出も楽々でした。
帰宅して、郵便局に行き、その足で市民農園へまわってウリハムシを蹴散らし(涼しかったので数は少なめ)、後は家で書類に目を通したり。
そんなこんなで5月もおしまい。明日から6月か……。
最近、ぼんやりと考えているのは「国家」というシステムはどうやって誕生したのだろう、ということ。
ウクライナへロシアが侵攻している様子を見ていると、いやでも「国家」の存在を意識せずにはいられません。なぜこんなものが出来たのか?
今でも、アフリカや南米アマゾンあたりには国家と関係なく暮らす人たちもいるようですが、だとしたら、別に国家などなくても人は生きていけるはずです。なのに、世界中で国家が主要なシステムとなったのには、それなりの理由があるからにちがいない。
その理由は何か? 最初に国家らしきものができたのは、何がきっかけだったのか?
時代が下るにつれて、国家システムにはさまざまなものが統合されてきたように思えますが、そのもっともシンプルなかたちから考えてみたいのです。
いちばん簡単な国家って、どんなもの?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます