庭の入り口のレンガの隙間から、ヒョロヒョロと草が1本、伸びていました。
「何だろう?」と思っていたのですが、咲いた花を見るとマツバウンランではありませんか。ラッキー!
どこからどうやって種が運ばれてきたものか。見当もつきませんが、よくまあこんなところにと感心します。
もともと小さい花なのですが、土のほとんどない悪条件のもとなので、これは径が5ミリほど。でも、すらりと伸びた茎の上に清楚に咲く、たたずまいの美しい花です。北米原産の帰化植物。
多磨霊園には群落があったなあ。最近、見に行ってませんが、今度、出かけてみるかな。
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