夜中に降りだした雨が午後遅くまで残りました。夕方には陽も射して。
スイカの雌花が咲く時期なので、もし咲いていたら受粉させようと、昼前、ほぼ降りやんだ時間帯を見はからって市民農園へ出かけました。スイカには雨除けを施してあるので、花は濡れてないはず。
行ってみると、思ったとおり、雌花が咲いていました。近くの雄花をとって、人工授粉。
隣の畝では、落花生が花を咲かせ始めています。
こちらは露地のままなので、びっしょりと雨に濡れています。
こちらの受粉はどうなるのか?
こんなに濡れてて大丈夫なのか?
心配は無用です。落花生は自家受粉するので、花の外側の事情はおかまいなし。内側でオシベとメシベが接触し、1週間もすると、花の付け根近くの子房柄(しぼうへい)が伸び始めて先端が土の中に潜ってゆきます。「落花」の始まりですね。
で、やがて土の中で子房の先が膨らんで、殻付きの実ができる。11月まで、長い実(種?)作りの始まりです。
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