惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

仏の座

2021-03-05 20:35:47 | 草花

 昨夜は、古くからのSF仲間「一の日会」のオンライン例会を楽しみました。

 私に限っていえば、昨年の正月3日に草加七福神へ一緒に出かけて以来の対面となる人がほとんど。愛知の人も参加していて、こちらとはもう何年ぶりだか見当もつかないぐらい。
 顔を見て、近況を聞くだけでうれしくなりました。

 初めての試みだったのでややぎこちないところもありましたが、慣れてゆけばもっと盛り上がることと思います。時間を調整すれば、外国の会員も参加できますしね~。

 夕方、怪しい空模様を気にしながら散歩。
 ハケの坂を上り、池ノ上橋を渡った先の畑で、一面のホトケノザと出遭いました。

 シソ科オドリコソウ属の、いわゆる「雑草」。早春から花をつけてくれます。
 花の色と形、葉との取り合わせなど、とても端麗な草だと思います。生命力も強い。

 〈ナンクロメイト〉4月号が発売になりました。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――

  • 東千茅『人類堆肥化計画』(創元社)
  • 細田昌志『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)
  • 毛内拡『舞うを司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』(講談社ブルーバックス)

 『人類堆肥化計画』は、奈良県で自給自足生活を営む若い男性のエッセイ集。地球に生きることの意味を根本から捉え直そうとしています。



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