昨夜は、古くからのSF仲間「一の日会」のオンライン例会を楽しみました。
私に限っていえば、昨年の正月3日に草加七福神へ一緒に出かけて以来の対面となる人がほとんど。愛知の人も参加していて、こちらとはもう何年ぶりだか見当もつかないぐらい。
顔を見て、近況を聞くだけでうれしくなりました。
初めての試みだったのでややぎこちないところもありましたが、慣れてゆけばもっと盛り上がることと思います。時間を調整すれば、外国の会員も参加できますしね~。
夕方、怪しい空模様を気にしながら散歩。
ハケの坂を上り、池ノ上橋を渡った先の畑で、一面のホトケノザと出遭いました。
シソ科オドリコソウ属の、いわゆる「雑草」。早春から花をつけてくれます。
花の色と形、葉との取り合わせなど、とても端麗な草だと思います。生命力も強い。
〈ナンクロメイト〉4月号が発売になりました。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 東千茅『人類堆肥化計画』(創元社)
- 細田昌志『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)
- 毛内拡『舞うを司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』(講談社ブルーバックス)
『人類堆肥化計画』は、奈良県で自給自足生活を営む若い男性のエッセイ集。地球に生きることの意味を根本から捉え直そうとしています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます