今日もよく晴れ、昨日よりさらに暑くなりました。最高気温 30.4℃(隣町アメダス)。
7月下旬並みの気温らしいですが、湿度がさほど高くないのでしょう、特につらくは感じませんでした。
夕方、野川沿いを歩いていると、川岸に生えている木にたくさんの花穂がついているのに気づきました。
キブシとはちがいますね。何でしょう?
流れのそばに自生しているので、上流から種が流れてきたのか。それとも鳥が運んだのか。
樹高は3~4メートル。大きな木です。
いずれ川を管理している建設省が切り倒すはず。大水が出た時、流れをさえぎりますからねぇ。
それまでは思い切り枝を伸ばしていいからね。まわりに邪魔をする木はありません。
街路樹によく使われます。奇数羽状複葉。
「実はならないのかな」
と前から不思議に思っていたのだけど、ちょうどいい機会なのでネット検索し
たら、サワグルミの実はちいさくて食べられないそうです。
実には翼があって、カエデのタネのような形と大きさ。
緑色の房がそのまま茶色く熟す感じ。
「ああ、あれが実なのか」
と納得。
これから雌花が咲き、秋には実がなるのですね。楽しみです。
自然はすごいですよね。