惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ポッカール

2008-09-18 20:39:30 | スポーツ
 ネットで注文していたのが届きました。
Bockerl0809  「Bockerl」と書いて「ポッカール」と読むそうです。私は濁点の「ボッカール」とばかり思っていました。だって、新聞にそう紹介してあったんだもん。

 その記事を見たのはひと月ばかり前のこと。瞬間的に子どもの頃、そりに乗って楽しんだこと(田舎の山の斜面を滑り降りました)を思い出し、「乗りたい!」と思ったのです。
 でも、怪我をしては大変、この歳だし……。それに値段も高いので、ずっと逡巡していました。
 しかし、やっぱり諦めきれず、ついに購入。昨日のプロテクターは、これに乗るための用心です。

 朝からの雨が、都合よく夕方にはやんだので、ママチャリの荷台にポッカールを縛り付けて多摩川の土手へ。土手に斜めに取り付けられた坂道を利用して練習です。

 ポッカールはお尻の下に敷いて走る三輪車。全長57センチ、重量3キログラムとコンパクトですが、体重100キロの人が乗って時速70キロのスピードにも耐えるほどのタフなスペックを誇ります。
 タイヤは街乗り自転車よりやや太め。中央のがいちばん太くて、ブロックタイヤでこそないものの、オフロードも可能。油圧のディスクブレーキが付いているのがミソで、これにより幅広い場面での活用ができるようになっています。

 さて、初日の練習ですが、これがなかなか難しい。
 まずは前に投げ出した両足の裏をこするような感じで坂を下るのですが、どうしても傾いて、片足トントン状態になってしまいます。

 45分ほどやっているうちに、ある程度、タイヤで走って下る感じがつかめてきたのですが、まだまだ乗れてるとはいいがたい。先は長いようであります。


プロテクター

2008-09-17 20:13:47 | 通販・買い物
 購入しました。肱、膝、手首のガードがセットになったやつ。
 ホームセンターの一輪車やローラースケートを売っているところに吊るしてありました。こういう商品はどこででも売っているわけではないのでしょうか。最初に覗いた店にはありませんでした。

 何のために買ったかは、まだ、内緒。「転ばぬ先の杖」というやつであります。
 うう……これを使う日が楽しみ。いや、これを使うのが目的ではないのですが。


惨状

2008-09-16 20:23:57 | 自然
 米国の証券大手リーマン・ブラザーズの破綻。
 私のような者でも色々と考えてしまいますねえ。アメリカ帝国の終焉……?
 ソビエト連邦の崩壊で2極体制のうちアメリカが勝ち残ったかの見えたが、ここへ来てアメリカも覇者とはいえなくなったのか……などと。

 昨日、覗いた水たまりへいってみました。
 バケツと網を持って、取り残された小魚たちを救うつもりだったのですが、すでに水たまりは干上がっていました。昨夜から今朝にかけて雨が降ったので大丈夫かと思っていたのに、残念。

Ebi0809  水のなくなった凹地に残っていたのは、ほとんどが小さなエビの死骸でした。写真中央のいちばん大きなやつで体長2センチぐらい。テナガエビ?
 左上の石の間の小魚は何でしょう? モツゴの仔?

 カルガモおじさんと立ち話をしたのですが、おじさんは昨日、水たまりで10センチぐらいのアユが死んでいるのを見たそうです。野川にもアユが……?!


深夜の豪雨

2008-09-15 20:31:20 | 日記・エッセイ・コラム
 昨夜、午前1時前だったでしょうか、激しい雨音で寝入りばなを起こされました。大粒の雨がひっきりなしい屋根を叩いています。
 寝ぼけ眼で起き出して、開けたままにしてあった2階の部屋の窓を閉めました。

 風もなく、雷鳴もない。ただ、大量の水が天から降ってくるのです。まるで溜まった水の重さに耐えきれず、空の底が抜けたかのような感じでした。ゲリラ豪雨だったのでしょうか。

 明けて、今日。
 夕方になって野川の岸を歩いていると、窪みにまだ水が溜まっていました。出水の名残りのようです。
 直径1メートルほどの浅い水たまりには、小さな波紋がいくつもたっています。小魚が足音に驚いて右往左往しているのでしょう。

 このまま水が干上がれば、ここの魚たちの命はないなあ……と思いながら通り過ぎました。救助の手を差し伸べるには、水たまりが大きすぎたのです。
 明日は、網でも持っていってみようかな。


鬼太郎汁粉

2008-09-13 20:10:37 | まち歩き

Kitarojiruko0809  夕方、久しぶりに駅北口の天神通り商店街を歩いていたら、和菓子屋さんの店先に写真のような貼り紙があるのに気付きました。
 「研究開発」という言葉がいいですね。先端技術を導入して作っているような響きが漂います。

 このお店は、その日作ったぶんが売り切れると店を閉めてしまうので、大概、昼過ぎには閉店しているようです。だから、夕方の散歩の時に開いていることは、まず、ありません。今日も閉まっていたので、肝心の「鬼太郎汁粉」がどんなものか、確認することはできませんでした。
 たぶん、お椀に入れてお湯をそそぐとお汁粉が出来て、その中に鬼太郎が浮かんでいるんじゃないでしょうか。勝手な推測ですが……。

 でも、お椀でお風呂を使っていたのは、マンガでは鬼太郎の親父ですよね。だとすると、目玉のオヤジが浮かぶのかな……。わからなくなってきました。

 銀座にスウェーデンの衣料品店が開店したとかで、ニュースになっています。店の名前は「H&M」。
 この読み方というか、イニシャルの元の名前がどうしても頭に入らないんですよ。新聞などで見かけるたびに「何だっけ? 何だっけ?」と頭を叩く破目になってしまいます。

 今、調べると「ヘネス・アンド・マウリッツ」ですね。こうやって書いても、またすぐ忘れるに決まっている。
 どうやって覚えればいいんでしょう? 語呂合わせにするのがいちばんかな。
 それとも、個人的な略称を作る? 「ヘネスマ」とか「ヘネマリ」とか。少しは思い出す手がかりになるかもしれない。しかし、略称だって覚えていられないような気が……。