今日の朝イチW杯は、準決勝、フランス対ベルギー戦。
よく訓練されたチーム同士の目の離せない一戦となりました。特に中盤の攻防が見事で、思わぬ形でのプレスが何度も成功し、あっという間に攻守ところを変える場面がありました。
ただ、ボールを持って攻めるのは、ベルギーが圧倒的。
それに対し、フランスは最終ラインに5人も6人も並べ、ゴールへ近づくことを牽制し続けました。得意のカウンター攻撃も無理をしない感じで、鋭い攻め上がりは見られませんでした。
試合が動いたのは後半6分。フランスが獲得した右コーナーキックをグリーズマンがきっちりと。それにディフェンスのウンティティが頭を合わせ、ヘッディングシュートで1点。これが両チーム唯一の得点となりました。どちらが勝ってもおかしくないような試合。
さて、決勝に残るあと1チームはイングランドかクロアチアか。明朝が楽しみです。
朝、市民農園へ行き、収穫や肥料やりを済ませて帰ろうとしているところへ、保育園の小さな子どもたち20人ぐらいが散歩に通りかかりました。
園児たちは、口々に、「トマトだ!」「チョウチョ!」とか叫んで、道路から畑を眺めています。
小さなバケツの収穫物は少なめでしたが、赤いパプリカがあるのが、ちょっと自慢。おせっかいかなと思いながら、バケツを差し出して、「こんなのが採れたんだよ」。
子どもたちも、引率の先生も喜んでくれました。
「わたし、パプリカ食べられるよ!」と話してくれる子もいて、しばし、なごませてもらいました。