惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

枝垂れ梅

2019-03-17 20:51:53 | まち歩き

 昨日のミョウガ植え付けに続き、今日は葉ネギの種蒔きをしました。
 小さなプランターにパラパラと撒いて、ふるいで細かい土をかぶせました。ネギはたくさん作りたい。

 しかし、畑仕事というのは、やろうと思えばいくらでもあるんですね。よくまあ、毎日、こんなに続くものだと、自分でも感心します。
 一度にたくさん作業せず、少しずつ楽しみにやっているせいもありますけれど。

 市民農園へ行く途中、三鷹街道と佐須街道が交差する角に、斎藤さんという大きなお宅があります。そこの庭に生えている枝垂れ梅が見頃になりました。

 ここのお庭は、ほぼ一年中「自由にご覧ください」と、通りすがりの人に開放されていて、誰でも中まで入ることができます。見事な庭園なのです。
 中でも、この枝垂れ梅はお家のシンボルのようになっています。

 このあたりには枝垂れ梅がわりと多いように思うのですが、以前、斎藤さんのご主人にうかがったところによれば、「うちのを見て、皆、植えるようになった」とのことでした。
 手入れも大変でしょうねえ。


茗荷

2019-03-16 21:02:00 | 園芸

 ホームセンターでミョウガの「種芋」を売っていたので、買ってきて、植えました。

 種芋といっても、実際は、地下茎を切断したもの。10センチあまりの長さで、一部、芽が伸び始めてています(左上の白っぽい部分)。これを2本、セットで売っていました。

 植えたのは、庭の木陰。直射日光を嫌うので、普通の作物とは違い、日当たりの悪い場所が良いのだそうです。

 これで初秋にはミョウガが食べられると思います。
 あとは余り手がかからなくって、堆肥と肥料を施し、2年に一度、植え替えてやればいいとのこと。

 また楽しみが増えました。


大福餅

2019-03-15 21:28:02 | 食・レシピ

 今日のお昼。食後のデザートは大福餅。
 近所というか、数百メートル離れた、あまり地の利のよくないところにある三八菓舗東京店で「春の感謝祭」というのをやっていて、半額だったのです。

 昨秋も、同様の催しの際に買って食べたので、2回目。最近、他に大福餅を食べた記憶がないのですが、ここのはやや大きめの、素朴な小豆の味がする律儀な和菓子。美味しいです。

 近所のハクモクレン。

 昨年も同じ花を掲載していますが、5日ほど遅かった。
 ということは、今年の春は、去年より早めに推移しているということかな。桜が咲くのも、やはり早くなるのでしょうか。


ばんがむり

2019-03-13 21:29:48 | 

 ネットのSNSは、ミュージシャンで役者でもある人が麻薬取締法違反で逮捕されたことでもちきり。
 彼が出演している日曜の連続ドラマ「いだてん」を私も楽しみにしているので、どうやれば足袋屋が突然いなくなっても話が続けられるか、あれこれ考えたり。
 それにしても、困ったもんです。

 櫻木みわさんの短編集『うつくしい繭』(講談社)を読んでいて、最初の一編「苦い花と甘い花」に宮古島は平良の子守歌が出てくるのに興味を惹かれました。

 YouTubeにもいくつかアップロードされていますが、小説の内容と照らし合わせると、この演奏が似つかわしいかな。

 「平良の子守歌」または「ばんがむり」というタイトルですが、「ばんがむり」はどうやら「私が守り」と書き表すことができるようです。
 こちらに出ている歌詞の6番に「 私(ばん)が守(む)りぷどぅらさば 」とあり、「わたしが子守りをしてあげるから」という大和言葉に当たることが書かれています。
 聴くほどに良い歌に思えてきました。


パプリカ芽出し中

2019-03-12 21:34:22 | 園芸

 昨日につづいて、大変に暖かい。最高気温 16.7℃(隣町アメダス)。

 この前、トマトの芽出しを、肌に密着させ、体温で試したことを書きました。
 発芽した種は、現在、セルトレイで苗に育てているところ。なんとかなりそうです。

 で、つづいて今度はパプリカの芽出しを、また体温で試しています。現在、2日目。まだ発芽(正確には「発根」のようです)していません。
 トマトは3日目あたりから出ていたので、明日あたりからかと、期待しています。

 夕方、久しぶりに野川を散歩。
 そろそろヨモギが伸びているかと思ったのですが、まだ若い葉が開き始めたところ。ヨモギ摘みはもう少し先になりそうです。

 数日前に「ハリウッドの桜」の写真を掲載しましたが、もう少しましなのが撮れたので、もう一度。