昨日から庭仕事。夏を片付け、秋の準備にとりかかりました。
鉢植えのブルーベリーを前後に２つ並べてみました。
品種はラビットアイ系のティフブルーとメンデイト。
春から夏の間に伸びた新しい枝を切り詰め、込み合ったところを透かしました。樹形を整え、花芽をたくさんつけさせるためです。来年の楽しみ。
剪定の後で、鉢の中にミミズ堆肥をたっぷりいれておきました。
後ろに見えている雨除けのビニールシートも片付け、イチゴ苗を整えたり、別の鉢植えを植え替えたり。
そろそろ秋のお彼岸なので、来年春のお彼岸までの体制を整えつつあるというところでしょうか。
昨夜はラクビーＷ杯開幕戦を見ていました。
日本快勝。素晴らしい。
我が街は開幕セレモニーと開幕戦の行なわれた東京スタジアムがあるので、駅前あたりはすごい盛り上がりようです。
ファンゾーンが設けられ、あれこれラグビー関連の体験や飲食ができるし、ビルの壁面を利用してパブリックビューイングも。今日も、散歩で通りかかったら、１時間後のニュージーランドvs南アフリカの試合を見ようという人が集まり始めていました。
私は夕食後、自宅で観戦。最初、圧倒的に押し込まれていたニュージーランド「オールブラックス」が機敏さと判断力の良さで勝利。双方ともにさすがのパワーと巧さで、見ごたえがありました。
これからどれだけの時間をラグビーに盗られるのか。考えると心配でたまりません。
今日は朝からとても良いお天気。昨日のつづきで、ミミズ堆肥の作業をやりました。
ミミズがたっぷり棲息している堆肥はベニヤ板の上にぶちまけ、上に雨除けのためブルーシートを掛けて、一夜を明かしました。
今朝、ブルーシートを外してみると――
ベニヤ板の外に這い出したミミズたちが、いくつかミミズ団子を作っているではありませんか！
本来は、ミミズ入り堆肥を小さな山にして、そこから堆肥を徐々に取り除いてゆく。すると、最後にミミズばかりが残って絡み合ったスパゲティのようなミミズ団子ができるのです。
今朝は、堆肥なしの小さめのミミズ団子がベニヤ板の外に！
暗いうちはミミズも活動が盛んなんでしょうね。美味しい餌を求めて、這い出たのかも。
ともあれ、そのミミズたちも含め、堆肥の中にいたミミズはほぼミミズ御殿に戻し、また生ゴミ処理に励んでもらうことにしました。
ただし、こうやってかき混ぜた後は、しばらく活動が少なくて、ミミズのおしっこも採れないんですよね。
今日は飼育している（生ゴミを処理してもらっている）ミミズの飼育箱を修繕しました。
「ミミズ御殿」と呼んでいる飼育箱は硬質プラスチック製のコンテナを自前で改造したもの。
下部に液肥（「ミミズのおしっこ」と呼んでいます）を採取するため、穴を開け、そこからペットボトルに液肥がしたたるようにしてあるのですが、かなり前からペットボトルの取り付け部分に不具合が出て、液肥がボトル外へ漏れるようになりました。
対策をとるためにはミミズ御殿全体をいったん分解し、清掃する必要があります。暑い時期だと、ミミズに無理がいったりしてやりづらかったので時期を見ていました。で、今日ならなんとかなるか、と。
朝はお天気も良く、開始当初は順調だったのですが、天候の悪化が意外と早く、お昼前にはもう雨が降りだしました。
作業は中断。つづきは明日ということになりました。
でも、まあ、ほとんど終了していて、あとは堆肥からミミズを回収して、元にもどすだけ。液肥の回収装置には改良を施し、しっかりとれるようになりました。
自作して使っているから、こういう手入れができるんですね。ドゥ・イット・ユアセルフ！
朝、市民農園から採ってきた野菜の写真をツイッターで公開したら、あるフォロワーさんから「一瞬、実物アルチンボルドかと思ったw」という反応が。
パプリカやシシトウやオクラなどを乱雑に並べた、このあたりに人の顔の一部が見えたようです。
アルチンボルドは16世紀にイタリアやオーストリアで活躍した宮廷画家。野菜や果物、動物などを寄せ集めて人物のように見せる「寄せ絵」で有名です。一昨年には日本でも大々的な展覧会が日本で開かれ、私も見に行きました。
今日はパプリカがたまたま良い仕事をして、思わぬ「絵」が出来たようですが、こうなるとなんだか欲が出てきますね。たくさん収穫した時は、並べ方を工夫してみようかな。
