今日はこのあたりは雨こそ降りませんでしたが、昨日と同じような寒い空。
12月の気温とあって、どんどん真冬に着るものを引っ張りだして着込んでいます。
あ~あ、早くも春が待ち遠しい。
夕方、散歩に出ると、ようやく西の空に晴れ間が見えていました。
写真は中央自動車道を跨ぐ陸橋から。
日没後の太陽が空を金色に染め、富士山のシルエットがくっきりと浮かんでいました。
寒いので、大股でぐんぐん歩きます。心拍数が上がって良い運動になりそう。
今日はこのあたりは雨こそ降りませんでしたが、昨日と同じような寒い空。
12月の気温とあって、どんどん真冬に着るものを引っ張りだして着込んでいます。
あ~あ、早くも春が待ち遠しい。
夕方、散歩に出ると、ようやく西の空に晴れ間が見えていました。
写真は中央自動車道を跨ぐ陸橋から。
日没後の太陽が空を金色に染め、富士山のシルエットがくっきりと浮かんでいました。
寒いので、大股でぐんぐん歩きます。心拍数が上がって良い運動になりそう。
今日、届いた〈SFマガジン〉12月号は「カート・ヴォネガット生誕100周年記念特集」(監修:大森望)。
未訳の短編(の一部、というかもともと途中で中断してます)やエッセイのほか、座談会や「わたしの好きなヴォネガット」という日本での読者多数のエッセイなど、盛りだくさんの内容ですが、1984年にヴォネガットさんが来日した際のインタビュー「カート・ヴォネガットは語る」も再録されています。
1984年の〈SFマガジン〉8月号に掲載されたもので、インビュアーは私(森下一仁)。
あの日のことは今もはっきり覚えています。小雨の中を新宿西口の京王プラザホテルを、浅倉久志さんらと訪れたことでした。
約束の時間、ヴォネガットさんは部屋に不在で、<SFマガジン>編集長をはじめ、我々一同は困りきってしまいました。そこへ、偶然、当のヴォネガットさんが通りかかったのでした。
特徴のある容姿なので、飛びつくようにして語りかけ、インタビューの約束があることを告げたのですが、向こうは「本当か?」という。スケジュールがいっぱいで覚えてられないということでした。
ということでなんとか実現したインタビューです。どうぞご一読を。
ヴォネガットさんにお会いできたのは、この仕事をやってて良かったことのいちばんに挙げたいと思います。
それまでずっと「ヴォネガットが好き、好き」と言いつづけていたのでまわってきた仕事でした。
SFをやってて本当に良かった。
3日前に開封したボカシ肥料。甘酸っぱい匂いがするのを確認してから再び密封したのを、今日、また開けてみました。
匂いが少し変わっていました。
たんに甘酸っぱいだけでなく、お味噌のような発酵臭がするようになっています。甘いお味噌の香り、といえばいいでしょうか。
初めて作っているので、どこで発酵を止めればいいのか、よくわかりません。もう少し様子をみようと思い、また密封しました。
その際、少し取り出したボカシ肥料を畑にもってゆき、白菜やキャベツの根元に埋めてみました。どちらも葉が巻き始めていますが、タイミングはこれでよかったかどうか。
ベランダで育てているタマネギ苗にも、土に混ぜたボカシ肥料を施しました。土寄せをかねています。
そろそろ生長に拍車をかけ、植えつけにふさわしい大きさにしなくては。
昨日は日中に出かけ、夜はそのしわ寄せで日記を書く時間がとれませんでした。
バイクで片道1時間ほどの道程だったのですが、秋晴れの空にウロコ雲がふわりと広がり、気持ちの良いツーリングでした。
今日は一日、曇り空。昨日の外出は正解だったとニンマリ。
朝、畑に行くとオオカマキリがいました。気温が下がったせいか、ぐったりしています。
最初、ハクサイの葉の陰にいたのですが、近くで私がアブラムシ捕りをするのが鬱陶しかったのでしょう、のそのそと隣の長ネギの畝まで移動しました。
土留めの板の上で、人間なら顎をのせるようなかっこうをし、動くのが億劫そう。
メスのはずですが、お腹は膨らんでいません。産卵した後だったのかも。
あたりに卵鞘らしきものは見当たらなかったので、かなり遠いところから移動してきたのかもしれません。
秋のわびしさを感じさせるカマキリでした。
3週間前に仕込んだボカシ肥料(先月30日の日記)を開封してみました。
仕込んだ時と、見た目はそんなに変わっていません。ところどころに灰青色のカビのコロニーが出来ているのが目につきます。
それよりも大きく変わったのは、匂い。
材料の米ぬかや油粕の匂いはなく、プーンと甘ったるい発酵臭がしています。わずかに酸っぱい感じもあるような。
良い匂いではありませんが、不快でもない。家の人に「嗅いでみる?」と聞いてみたところ、「ご免こうむる」とのことでした。
初めてでよくわかりませんが、たぶん、匂いがするのはボカシ肥料が出来上がった証拠ではないでしょうか。
とはいえ、未経験のことなのでもう少し様子を見ることして、端っこの部分を少しだけすくいとり、あとはまた密封しました。嫌気発酵が進むと、さらに変化があるかもしれません。
採った肥料はさっそく畑にもってゆき、長ネギの土寄せの際、ネギの根元に混ぜ込みました。
良い結果が出るといいのですが。