惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

鼠雲

2022-10-19 21:02:12 | 天気

 朝は例によって市民農園。
 このところ、毎日のように虫退治に励んでいます。ハクサイやダイコンに湧くアブラムシ。ダイコンやブロッコリー、キャベツの葉を齧る青虫。こいつらが「敵」です。

 この虫退治に関して、ふたつうれしいことがありました。

 ひとつは、ハクサイにテントウムシが来てくれたこと。せっせとアブラムシを食べてくれれば大助かりです。
 もうひとつは、キャベツの青虫(たぶんヨトウムシ)をやっつけたこと。それも3匹も!

 盛大に芯のあたりを齧っているやつがいて、毎日、大量の糞も見つかっていたのですが、肝心の虫そのものは発見できずにいたのです。
 ただ、虫もだんだん大きくなってきて、見つけやすくはなっていたのでしょう。運よく3匹退治できて、これで気になっていた被害はなくなってくれるのでは、と期待しています。

 夕方、ハケの上から西の空を見ると、久しぶりに夕映えの雲が。
 撮影してみると、ネズミみたいな形が見えました。

 頭部に目玉が開いていて、口の上下には牙も見えるように思います。
 明日はひさびさに晴れるらしい。


定番曲

2022-10-18 20:54:49 | 音楽

 夕食後、デザートとコーヒーの時間には、野球のある時は中継を見たりしていましたが、シーズンも終わり(日本シリーズが残ってますが)、今はオーディオセットの出番。もっぱら古い歌謡曲を聞いています。

 このところ、最初の5曲はずっと同じ顔ぶれ――

  • 「紅い花」ちあきなおみ
  • 「石狩挽歌」北原ミレイ
  • 「みんな夢の中」高田恭子
  • 「さくらの唄」美空ひばり
  • 「愛のさざなみ」島倉千代子

 我が家のスタンダードナンバーといったところです。
 なかにし礼さんの詞が3曲、浜口庫之助さんの曲が2曲、それぞれあるのは私の好みが出ているのでしょう。

 5曲ぜんぶ女性歌手というのが自分でも気になるところ。男性歌手だと、もっと古い人たちが登場しそうです。

 この5曲が終わったあとはその時々ですが、今は川口真さんが作曲した歌をまとめて聞いています。
 由紀さおりさんの「手紙」、内藤やす子さんの「弟」など、良い曲がたくさん。ちょうど1年前に亡くなられたのが残念。


新しいお店

2022-10-17 20:45:01 | まち歩き

 曇りときどき雨。今日もすっきりしません。

 昨日、コンテナに植えたイチゴ苗のあいだにニンニクの種芋を埋めました。
 コンパニオンプランツ。虫はつきにくくなるし、ニンニク芋は採れるし。一石二鳥です。
 このニンニクも代々、もう何年も作りつづけています。すっかり我が家の品種。

 夕方の散歩はハケを上り、北東方向へ。
 神代植物公園通りを中央自動車道の方へ進んだところに、先週、ワークマンプラスが開店したので偵察がてら。

 開店して4日目ということで、店内はまだかなり混んでいました。若い家族連れが多い。
 アウトドア、スポーツ、レインウェアの専門店ということで、外遊び用の衣類や靴、小物などがいっぱい。眺めてまわると浮き浮きしてきます。
 これからの季節だと、冷たい雨の時の散歩によさそうな防寒防水のブーツが重宝しそう。手袋類もおもしろそうなのがありますねえ。

 散歩で行くにはちょうどの距離なので、またちょくちょく覗いてみようと思いました。


苺定植

2022-10-16 20:25:56 | 園芸

 午前中、曇り。午後になって晴れるという、昨日と似たお天気。

 朝、イチゴの苗を定植しました。

 仕事部屋の前に置いてあるコンテナ5個に、トチオトメ13株、東京おひさまベリーを8株。
 苗は自家製です。春、実がなっていた株から伸びたランナーについた新芽を育てました。クローンですね。

 こうやって増殖をつづけ、トチオトメはもう10年にもなるんじゃないかな。
 東京おひさまベリーは3年目。
 ちょっと実生(これも自家製)の苗も入ってますが、延々、同じものが株分けしてきたのですから、植物はすごい。

 これから冬越しをし、春には実をつけてくれるはず。
 楽しみです。


刈田

2022-10-15 21:07:33 | 日記

 締切原稿をメールで送ってから、夕方のハケ下を散歩。

 午前中、ぐすつき気味だった空が、午後になって急に晴れました。青空を見るのは火曜日以来。

 カニ山の出口にある田んぼの稲が刈り採られ、稲木に干されていました。

 稲刈りが終わった後の田んぼが好きです。子どもの頃は裸足で走り回りました。
 それまで稲で隠れていた空間が広々と出現するのがうれしかったのだと思います。農薬が使用される前は、水たまりにタニシがいたりしたなあ。

 昔は稲刈りの後、脱穀、籾の乾燥、籾摺り、玄米の袋詰めと大変な作業がつづいたものですが、今はどうなんだろう。袋詰めの段階までは機械で一気にできるのではないでしょうか。
 現在の稲作はかなりな設備産業のように思えます。