金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

白馬八方を堪能する

2008年03月01日 | スポーツ

昨日(金曜日)から八方スキー場に来ている。このブログはロッジのパソコンでエントリーしている。自分のパソコン以外からブログを書くことはほとんど無いが、ちょっと時間があるのでスキーの印象など書いてみよう。

昨日は素晴らしい晴天で、スキー場の一番上から白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳など後立山の名峰が痛いほどくっきりと見えた。しかも平日なのでスキー場はガラガラ。一緒に来ているN氏は山岳部の後輩で今もマラソンやスキーにはまっているスポーツマン、もう一人はこれまた富士山を走って登るスポーツウーマンのKさん。二人とも足腰がしっかりしているてガンガン滑りまくるので付き合っていると太ももやお尻の筋肉がパンパンになってしまった。

泊まっているロッジは和田の森にあるテリーという小さなロッジだが、マスターが気さくな人で楽しい。晩飯はロッジの中の洋風居酒屋「どんぐり」で酒を飲みながら始まっていく。外国の若い男が一人ぼそっとビールを飲んでいたので「こっち来いよ」と誘った。聞くと24歳のオーストラリア人でスノーボードやサーフボードの販売をしているとのこと。今回はバケーションで日本にスノーボードをやりにきたとのこと。やがてマスターも酒盛りに参加。このマスターはとても英語が上手だ。新聞を通じてオーストラリア人等外国人が北海道や信州にスキーやスノーボードを楽しみに来ていることは知っていたが、実際スキー場やロッジには外人が多い。勢いホテルやロッジのマスターも英会話力が必要になるのだろう。

ところで酒盛りは延々と続き、熱燗に続いて焼酎紅乙女の一升瓶を空けるという具合に飲み過ぎてしまった。

今日は昨夜遅くロッジに到着した後発組と一緒にスキーに出かけたが、雪が降り続くあいにくのコンディションだった。それよりも何よりも私は昨日酒は残るは筋肉痛は残るはですっかり草臥れてしまった。そんなことで一足先にスキーを切り上げ、テリーに戻り温泉に浸った後、このブログを書いている次第だ。

とマスターが後から「紅乙女なくなるといけないから、買ってきました!」と元気な声をかけてくれた。スキーも酒も本当に堪能する白馬八方・和田の森のひと時である。

コメント
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