金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

三つ折りリーフレットを作った

2014年12月13日 | うんちく・小ネタ

今日は少し前からある団体に依頼されていた団体紹介のリーフレットの作成を終了した。

三つ折りリーフレットというのは、A4の紙を三つ折りにした冊子のことで、NPO法人等のプロファイルを記載するのに使う。

今回依頼を受けた団体というのは、兵庫県に拠点を置くネパールの学校建設を支援するNPO法人だ。もっとも依頼を受けたといっても私はそのNPO法人の理事を務めているから、自分で自分の任務の一部を果たしたに過ぎないのかもしれないが。

リーフレット作成は以前から仕事をお願いしているプリント業者のプリントビズという会社に依頼すると、10,109円(1,000枚で。送料込み)で作成することができた。この値段は他の業者に比較してもかなり安いと思う。

リーフレットの出来映えには、松竹梅がある。プロのデザイナーにきちんと依頼したのを竹とすれば、今回のように私が「ワード」で作成したのは梅である。プロのデザイナーに頼むとデザイン料だけで3万円以上はするから、仕上がりは5,6万円になることは間違いない。

デザインの良し悪しが売り上げに直結するような業種では、リーフレットやチラシなどの作成コストをけっちてはいけないだろう。しかしリーフレットが売上げ(会費)に直結する度合いが低い業種の場合は、素人のデザインを使ってコストをminimizeするというのも一つの方法だ。

またネットで業者を選ぶ場合も、単純に値段だけで比較するのも危険だろう。チェックするべき項目としては、「納期」「修正等への迅速な対応」「アップロードの手間」そして「サポート」である。「原稿はワードで作成する」と書いたが、実はちょっとしたお作法がある。それは「原稿をあらかじめ上下左右との各3mm大きくして、『断ち切り部分』を作っておく」ということが必要だ。

このことは経験者から聞いていたし、実際にネットビズに電話で再確認した。私のような素人(リーフレット作成は初めて!)の場合は「サポートがしっかりしているかどうか?」は大きなポイントだ、と思った次第だ。以上のような点を考慮しても私はプリントビズは推薦できる業者だと考えている。

次の写真がそのリーフレットの一部だ。なんとか作ってはみたものの、改めてデザイナーとしてのセンスはないなぁ、と実感した。

世の中、安く上げるには限界がある、ということなのだろう。

 

コメント
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