金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

奈良国立博物館、常設展でお腹一杯になり特別展(空海)に届かず

2024年04月21日 | 旅行
 大阪に所用があったついでに奈良に行き、奈良博物館を見学しました。この博物館に入るのは初めてですが、HPでシニアは無料だということを知っていたので、いそいそと入館しました。ここでは限られた展示物の写真を撮ることができました。
素晴らしい展示物が多いのですが、迫力の点ではこの金剛力士像にまさるものはありません。この金剛力士像は吉野の金峯山寺の仁王門に安置されているものですが、同門の改修工事に伴い、この博物館に仮住まいされているそうです。
お姿は小さいのですが、表情豊かな仏像も沢山展示されていました。
常設展の内容の濃さに圧倒され、博物館疲れを起こしそうになったので、空海さんの特別展は割愛しました。
そして大きな景色を楽しみながら春日大社へ。
朱色は元気を与えてくれますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産平城宮跡巡りは電動自転車が便利

2024年04月21日 | サイクリング
所要で大阪にいったついでに奈良を歩いてみました。天気が良かったので広大な平城宮跡を回ることにしました。案内の人に勧められてスタンプラリーをやってみました。
時間が限られていたので電動自転車を借りて回ることにしました。

それでも1時間半ぼどかかりました。

庭園や遺構の展示を丁寧にみればもっと時間はかかります。また自転車で唐招提寺や薬師寺まで往復することも可能です。平城宮跡でレンタサイクルを借りて一日遊ぶというのも奈良の楽しみ方の一つでしょうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「名物にうまいものなし」と言いますが、高遠の桜は天下一品

2024年04月18日 | 旅行記
 今週月曜日(4月15日)高遠城址に桜を観に行きました。立山の雪の大谷を見るというパック旅行はまず中央線茅野駅から高遠に向かうバスで始まりました。
 3,4週間前旅行会社から「高遠の桜は終わっている可能性がありますので、桜目当てで参加された方でキャンセルされる方はお受けします」的な連絡を受けました。私は桜目当てでなかったので、そのままにしておきました。
 その後寒い日が続き、桜の開花は大幅に遅れ、このツアーでは「高遠の桜」と「立山の雪の大谷」を同時に楽しむことができました。
 さて高遠の桜を観るのは2度目ですが、前回は週末に行ったので大混雑の記憶がありますが、今回は平日しかもやや散り始めということでゆっくり桜を楽しむことができました。
ところで桜を観る楽しみというのは、単に桜の花を観るだけではなく、桜とお城やお寺などの建物あるいは桜と雪山の景色を観て写真に収めるところにあると思います。つまり桜の花と何かのコンビネーションであるストーリーを思い浮かべたいということなのでしょうか?
 そういう意味では雪を抱いた中央アルプスの峰々とピンク色の濃い高遠の桜は絶好の組み合わせだと思います。
欲を言えばもっと空が青ければ最高なのですが・・・
下の写真は桜だけを撮った写真ですが面白みがありません。桜はやはり山や建物などと一緒に鑑賞してこそ生きると思いました。
 その点からも高遠城址の桜は天下一品ですね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善光寺には広角レンズが向いていますね

2024年04月18日 | 写真
 昨日長野の善光寺を参詣しました。2泊3日の立山・雪の大谷見学旅行の最終日で、妙高高原のホテルから善光寺参詣を経て東京に帰る日でした。バスは善光寺の北側の駐車場に入ったのですが、一旦長野駅方面に向かい仁王門を出てそこから参詣することにしました。
 仁王門に向かって左側には「大本願」があります。ここは尼僧寺院で浄土宗の大本山です。
一段高いところに仁王門がそびえています。
仁王像は高村光雲と米原雲海による造立です。

 仲見世でお昼ご飯に蕎麦を食べてから、山門へ。山門登楼、本堂参詣、資料館入館料がセットになって1,200円の入館券を買いました。山門は迫力がありますね。楼閣へ登る階段は急でした。
山門の目の前には本堂が見えます。鳩を防ぐ金網が目障りですね。レタッチソフトを使って消すことができるようですが、使っていないので我慢してください。
本堂では「お戒壇巡り」というご本尊の下の漆黒の闇の世界を壁をさすりながら歩く体験をしました。以前にも一度行ったことがありますが、漆黒の闇の世界ではいくら目を凝らしても何も見えません。
 ご本尊の真下にある「極楽の錠前を探し当て秘仏に結縁する道場」だそうですが、ひたすら歩いていて錠前が分かりませんでした。
 極楽は遠いかもしれませんね(笑)
 それはさておき、善光寺では広角レンズM.Zuiko 9-18mm4-5.6というレンズを使いました。山門など建物が大きいので全容をおさめるには広角レンズが良かったと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の大谷、インバウンドの多さにびっくり

2024年04月16日 | うんちく・小ネタ
家内と旅行会社のパッケージツアーで立山の雪の大谷を見に行きました。

扇沢から電気バスで黒部ダムへ。

ダムの上にはまだ氷が少し残っていました。
ところで電気バスからこの先のケーブルカー、ロープウェイまですべてものすごく混んでいました。
理由の一つはインバウンド観光客が多いことです。アジア系の人は一見日本人観光客か?と思いますが彼等が話し出すと声が大きいのですぐ違うたわかります。
アジア諸国では雪を見ることは珍しい。まして10メーターを越える雪の壁を見ることはないでしょう。
雪は日本の貴重な資源だ、と改めて思います。しかし雪の大谷散策も大変なことになったものですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする