MRIなる言葉。
病院での検査法の一つ、くらいの知識は薄々持っていたが、それ
以上のことは知らなかった。
そういう「ヲタク」だったので、韓国の新聞(電子版)を読んでいて
出くわした次のような言葉の意味がさっぱり理解できなかった。
자기공명영상법(MRI)
どうしても漢字が思い浮かんでこなかったのだ。
漢字語については、いくらそれが「MRI」のことだと分かっても、
正確な漢字が分からないと理解した気になれないのが「ヲタク」の
習性なのだ。
そこで、韓国と日本のサイトを交互に出入りしながら、確認した結果、
MRIは日本でも韓国でも、漢字で書けば「磁気共鳴映像法」と
表現していることを初めて知った。
このように、例え日本語と同じ漢字語を使った表現ではあっても、
ハングル表記のみでは、それが理解できない場合が今でも
たまにある。
「ヲタク」の道は、まだまだ遠い。