惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

樺島勝一展

2008-10-02 20:39:40 | アート・文化
Kabashima0809  書影は小学館から発売中の『樺島勝一 昭和のスーパーリアリズム画集』。

 樺島勝一は私より一世代前の少年たちが〈少年倶楽部〉で夢中になった挿絵画家ですが、私が子どもの頃もまだあたりにあった古い雑誌や本で見たり、あるいは〈少年サンデー〉での仕事などで見知っていました。
 凄い絵だったという印象があり、この画集を見ると、なおさらにその凄さを思い知らされます。カラー画も凄いし、モノクロ画も凄い。人物が凄い。メカが凄い。動物が凄い。

 この本の編集に携わったお一人の大橋博之さんから、画集と弥生美術館での展覧会の話を聞いて楽しみにしていました。
 展覧会は今日から12月23日までなんですね。せひ、行かねば。

 夕方の散歩、今日は多摩川の向こうまで足を伸ばし、生田緑地へ出かけました。バイクで片道20分弱。
 生田緑地は多摩丘陵の斜面をそのまま公園にしているので、坂道がたくさんあります。上から下までだとかなり長い。700~800メートルぐらいあるのではないでしょうか。

 その坂道でポッカールの練習。たっぷり走れました。
 といっても、10分ぐらいかけて登った坂道を下るのは、たった1分。良い運動になると思うのが良いのではありましょうが……。

 坂はけっこう急なので、しっかりブレーキをかけ、足を地面に擦りつける必要がありました。うまくなればブレーキだけで走れるんでしょうけどね。
 急な坂は2度ほどで良いことにして、あとはふもとの方の緩やかな部分で練習。それでも、いつもの野川公園なんかの数倍の距離が走れます。こうやって経験を積まなければ。