立秋。かなり暑いけれど、太平洋の高気圧ではなくて日本海に中心がある高気圧のもとなので、朝晩は過ごしやすい。
ま、このまますんなり秋になるとは思えませんけれどもね。
ま、このまますんなり秋になるとは思えませんけれどもね。
昨日、火星のゲール・クレーターに着陸したアメリカの火星探査艇キュリオシティー(好奇心)。ツイッター( @MarsCuriosity )でつぶやいたり、写真を見せてくれたりしているのが嬉しい。
〈日経サイエンス〉9月号の記事によれば、キュリオシティーの使命は、かつて火星は生命が存在できる環境だったという仮説にもとづいて、当時の痕跡を明らかにすることだとか。
そのために、岩石や土の分析装置をはじめとする多数の測定器、実験設備を備えているそうです。「火星探査車マーズ・サイエンス・ラボラトリー」というのが、正式名称で、つまり、移動型のロボット研究室なんですね。
着陸したゲール・クレーターも、探査の目的に沿って選定されているそうです。隕石の衝突によって、古い時代の物質が地表で観察できる可能性が大きいというのです。
今後の成果が楽しみ。