今日も、夏の庭の片付け仕事の続き。
緑のカーテンにしていたゴーヤとアサガオ、風船カズラを取り除きました。
2階のベランダに垂らしてあるネットに絡んだそれぞれの蔓を鋏で切ってゆきます。
ゴーヤと風船カズラは主茎から巻きひげを伸ばしてしがみつき形なので、取り除きやすい。アサガオは茎そのものが螺旋状にネットに巻きついているので、少々、やっかいです。
短時間だったので、ネットの高いところは終わりませんでした。明日、また。
昨日、紹介した米沢嘉博著『戦後怪奇マンガ史』(鉄人社)で知ったのですが、楳図かずおさんの初期の作品に「少年探偵・岬一郎」シリーズというのがあるそうですね。
昭和33年(1958)頃に書かれたものですが、この主人公のネーミング、半村良さんのSF大賞受賞作『岬一郎の抵抗』(1988)に影響しているのでしょうか?
このマンガが描かれた頃、半村さんは20代なかば。板前やバーテンダーなどをやっていた時期と思われます。果たして貸本マンガで楳図さんを読んでいたか?