惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

豆を煎る

2018-12-17 21:28:52 | 食・レシピ

 朝、市のチッパー車に来てもらい、剪定した庭木の枝を粉砕。

 予約した時間が10時だったし、雨がまだ完全にはあがっていなかったので、ギリギリに用意すればいいやとのんびり構えていたら、9時半に車がやって来て、アセりました。
 慌てて庭の奥に積んであった枝の束を運びだし、担当の男の人2人に、チッパー車に投入してもらいました。

 作業は30分弱で終了。枝葉は粉々になり、堆肥の良い原料となります。

 それにしても、チップの量が毎年、増えているようなのは、気のせいでしょうか。毎回、同じぐらいの枝ぶりに剪定するので、木そのものはそんなに大きくなっていないと思います。
 とすると、枝の茂り方が盛んになっているせい?
 そうかもしれません。このところ、庭木の病気もなく、よく育ってくれてますから。

 午後は、庭で七厘に火を熾して、落花生を煎りました。

 初めてなのでなかなか難しい。
 参考書には、180~200度で約1時間と書いてありますが、火の勢いの調節をあれこれやったりして、結局、1時間半もかかってしまいました。

 煎っていてわかったのですが、落花生は火の通りが足りないと生臭い。通り過ぎるとカリカリで焦げ臭い。
 丁度の煎り加減を習得するには、経験が必要だなあと感じました。

 そんなこんなで、ずいぶん手をかけて、ようやく食べられるようになった殻付き落花生。市販のもののお値段がいい理由がわかりました。