消費税率アップ。
夕方、自転車でふらふらしている途中、東八道路沿いにあるホームセンターに寄ると、1本98円という手ごろな値段でパセリの苗が出ていました。税込みだと9円プラスして107円。
計算は楽ですが、昨日だったら2円安かったのだと思うと、なんだかムカムカしてきます。別の形で税収を上げる知恵はないんでしょうかねえ。
日中はミミズ堆肥の取り出し。
裏庭にストックボックスを2段重ねにしてミミズを飼っています。室内の野菜クズ処理用途は別で、庭の雑草や畑の作物の残滓を投入。
このうちのひとつのボックスが満杯になったので、中身を取り出し堆肥として保存することにしました。
空いた箱には、すぐに緑のカーテンのゴーヤの蔓を切り刻んで詰め込み、堆肥と別々にしたミミズを戻しました。
このシステム、自分ではかなり気に入っています。
〈小説推理〉11月号、発売中。担当のSFレビューで次の4作を取り上げています――
- 伴名練『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)
- 大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』(創元SF文庫)
- 神林長平『先をゆくもの達』(早川書房)
- 草上仁『5分間SF』(ハヤカワ文庫JA)
大森さんと日下さんが編む〈年刊日本SF傑作選〉は12冊目となるこの巻で打ち止め。
寂しいけれど、この種のアンソロジーはいつかこうなる運命なんですね。
ちなみにジュディス・メリル編の年刊傑作選は1956~1967年の12冊。ドナルド・A・ウォルハイムがテリー・カーやアーサー・W・サハと組んで編んだ年刊傑作選は1965~1990年の26冊のようです。