元関脇の豊ノ島が引退(→朝日新聞デジタルの記事)。
寂しいけれど、いつか来ること。仕方ないですね。
お疲れさまでした。
大好きなお相撲さんです。身長169センチの小柄で丸っこい体を上手に使って、スルスルッともろ差しになってしまう技は抜群。見事だったなあ。
土俵生活終盤は怪我に泣き、幕下にまで落ちました。家族の支えもあって昨年は幕内復帰。しかし、あちこち思うにまかせなかったのでしょうね、今年の春場所は幕下で迎えることに。
ここで引退も考えたそうですが、関取でなくなると給金がなくなることを知っている長女の希歩ちゃん(7歳)に「私がおカネを貸してあげるから」と、相撲続行を訴えられ、土俵に上がりました。このエピソードには泣きました。
しかし、春場所も2勝にとどまり負け越し。ついに引退して年寄・井筒を襲名することにしたようです。
36歳まで、長い間、土俵を見せていただきありがとうございました。今後は弟子に抜群の差し身を伝授してやってください。
昨夜はこんなものを作っていました。
もうすぐ政府からのマスクが届くそうですが、どうも小さくて私には使いにくそうなので、それは小顔の人に譲って、私はこれでいきたいと思います。