7月10日は「なっとうの日」だそうですが、それよりも、私にとっては市民プールがオープンする日。毎年、この日をわくわくして待っています。
が、今年は市民プールの開催はなし。いうまでもなく新型コロナウイルスのせいです。がっくり。
今はまだ梅雨で、そんなに暑さが厳しくはないものの、本格的な暑さが到来したらどうすればいいのか。体調維持が心配。
夜はネットで山中伸弥氏と西浦博氏の特別対談「新型コロナウイルスの流行における意思決定 ~ 未曾有の状況下でどう考え、どう判断すべきか ~」を視聴。大変、勉強になりました。
特に印象に残っているのは、西浦先生がおっしゃった――
- 「(新型コロナウイルスに対する諸外国と日本人の)感受性の違いはあるかもしれないが、感染した人の重症化リスクは変わらない」
- 「今は(ニューヨークやロンドンのようになるかどうかの)分水嶺にさしかかっているところ。政府、地方、業者さんたちが一体となって対策を立てなければならない」
- 「あまり明るい材料は揃っていない。世界が壊れないかという懸念をもっている。日本もヤマ場を越えたと思ってはいけない。野球でいうと9回のうち2回の表、コロナが攻撃しているところだ」
(ご発言内容は森下が聞き取った大意です)
といったことでした。
これからも、うつらない、うつさないための頑張りをつづけてゆきたいと思います。
(上記の対談は13日(月曜日)の9時まで公開されているそうです)