朝、ツイッターを眺めていたら、英国のエリザベス女王がくまのパディントンと向かい合ってお茶している動画が出てきました。
「え?」
女王は今のお姿のように見えます。パディントンと何を? なぜ?
あれこれ見てみると、在位70年祝賀コンサートのオープニングで流れたものらしい。
ハンドバッグからサンドイッチまで出して!
なんと粋な。なんと可愛い。
ちなみにコンサートはクイーンで幕開け(女王もパディントンも「ウィー・ウィル・ロック・ユー」に合わせて食器を叩いたとか)。エンディングはダイアナ・ロス(!)だったらしい。すごいなあ。
関連してBBCのサイトで「【写真で見る】 在位70年、96歳のエリザベス英女王 写真で96年を振り返る」も見させてもらいました。
誕生の時から、写真が毎年1枚ずつ。見てゆくうちになんだか涙が出そうになってきました。
とてつもない人生だと思います。でも、やはり一人の人間。
特別な人生だけど、普遍的な生き方がある。