今日の朝ドラ「らんまん」に芋けんぴが登場してました。
万太郎の姉・綾と手代の竹雄が祭りの店で買って食べるシーン。二人とも「おいしい!」「うまい!」と笑顔になっていましたねぇ。
芋けんぴといえば高知の名物ですが、いつ頃から食べられていたのでしよう?
今日の「らんまん」は明治初期という設定。NHKなので時代考証はしっかりしているはずだから、この時期にあったのは確かでしょう。江戸時代から?
私が子どもだった頃(1950年代)にはもう渋谷食品の主力商品のひとつだったように思います。我が家で作ったサツマイモを芋けんぴの原料として渋谷食品に売っていました(隣村でした)。
ただ、他にも作る店があり、小さな店で食べた揚げたての芋けんぴの味は忘れられません。確か、横倉山のふもと、たぶん横山食品だったのではないかしらん。
市民農園はキュウリの植え付けをしました。
畝に並ぶ3列の苗のうち、真ん中、ネットの真下に並ぶのがキュウリです。両側は直播きのつるなしインゲン。
今年は苗づくりがうまくいかないと記しましたが、キュウリだけは思いどおりに育ち、これは自前の苗です。
あとは丁寧に育て、たくさん実をつけさせるようがんばらねば。