「努力義務」ということなので、自転車で市民農園へ行く際は、昨日からヘルメットをかぶっているのですが、道中、自転車の大人がヘルメットをかぶっているのを見ません。それどころか、行き交う人が私の頭をチラチラと珍しそうに見るのです。まいったなあ。
まぁ、いまさらヘルメットをやめるつもりもないのですが、早く自転車ヘルメットが大人でも普通のことになってほしい。子どもはほとんど全員、かぶっているのですから。
トウモロコシを植えつける畝を準備しました。
これも不耕起でやってみるので、耕して土をほぐし、肥料を混入、再度、畝を立てるという作業はありません。古い畝(小カブやホウレン草を作ってました)にそのまま苦土石灰と肥料を撒き、雑草を裁断したものを載せただけ。その上に、使い古しの黒マルチをかけました。とても楽です。
これで苗の植え付けまで養生するのですが、さて、うまく育つでしょうか?
〈小説推理〉5月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 陸秋槎(りく・しゅうさ)『ガーンズバック変換』(阿井幸作・稲村文吾・大久保洋子訳、早川書房)
- 深堀骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(左右社)
- ヤロスラフ・オルシャ・Jr+ズデニェク・ランパス編『チェコSF短編小説集2 カレル・チャペック賞の作家たち』(平野清美編訳、平凡社ライブラリー)
『ガーンズバック変換』は金沢在住の中国人作家・陸秋槎さんの短編集。非SF作品も含まれていますが、そちらもお薦め。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。