今日も暑い。最高気温 31.8℃(隣町アメダス)は、昨日より 0.7℃低いものの、同様に湿度が高く、少し動くと汗がだらだら。
朝は例によって市民農園へ。
今はキャベツと白菜の苗が育つのを待っているところで、作業はほとんどありません。大きくなったシシトウやナスの実を収穫するぐらい。
ここの市民農園には30数区画の畑があります(市内には他にも何か所か市民農園があります)が、中には作れなくなって草ぼうぼうのところも。
隣の列の北の端もそうなのですが、雑草の中に人の背丈ほどに伸び、大きな花穂をつけている草があります。
たぶんヒメムカシヨモギ。キク科の2年草です。
明治時代に北米から渡来し、鉄道に沿って広がったため、「鉄道草」「明治草」「御一新草」などとも呼ばれるそうです。
よく似た雑草にオオアレチノギクがあります。
こちらは大正時代に日本に入ってきたそうで、見分けがつきにくいのですが、茎に毛があったりなかったり、花びらが見えやすかったり見えにくかったりで区別するそうです。
わたしは勉強中でまだよくわかっていませんが、写真のはヒメムカシヨギで大丈夫だと思います……。