昨夜は「ズーム一の日会」。年季の入ったSFファン6人があれこれ無駄話を楽しみました。
おもな話題はジュヴナイルSF、ライトノベル、新井素子さんを「奇想天外新人賞」下読みで残したこと、『デューン 砂の惑星』、『十二国記』、うつのみや妖精ミュージアム、日本郵便の配達業務、坂井三郎『大空のサムライ』署名いり献呈本、古本は見た時に買え、研究室の蔵書、三菱鉛筆「ジェットストリーム」、日本の鉛筆メーカー、エジプト土産のボールペン「セクメト」、薬莢ボールペン、婦人雑誌の付録の万年筆、婦人雑誌の付録の『ベルサイユのバラ』、弥生美術館「マツオヒロミ展」など。
今日はベランダのスナップエンドウを撤収しました。
ずいぶん楽しませてもらいました。とにかく甘くて、美味しい。
〈小説推理〉6月号発売中です。担当のSFレビューで次の2冊を取り上げています――
- セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』(金子浩訳、東京創元社)
- 林譲治『知能侵蝕 1』(ハヤカワ文庫JA)
『闇の中を……』は、愛する人を失うことの意味を問うパンデミックSF。作者は日系アメリカ人で、登場人物や舞台も日本がらみのものがたくさん。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。