お出かけの1つは、19日夜の「SF落語会」。
経堂駅近くの「お湯カフェ」というお店で、笑福亭羽光さんと立川三四楼くんの2人会。10人も入るといっぱいという小さな席でした。
2人ともかなりのSFファンらしく、羽光さんのネタは超能力や突然変異が重要なアイデアになってますし、三四楼くんの演じた古典落語「死神」には「ビチガルピ『ねじまき少女』」とか「機敷野風天」(梶尾真治さんのSFに登場する天才科学者ですね)とかいったくすぐりがちりばめられていました。
がんばってこういう試みを続けて欲しいものです。
気になる作業というのは、本棚の組み立て。
とりかかっていた部材の準備が整ったので一気に組み立てに突入したら、ついつい夜までかかってしまったのでした。
写真の正面奥、白木の木材で出来ているのが、今回、組み立てた本棚。出窓の内側のデッドスペースだった場所を利用しています(これまでは本をそのまま積み重ねてあった)。
両側の棚はレール式の移動書架を開いているのですが、これ以上開かないので、新しい本棚が右側にもう少し広がっているのが見えません。5段、3列で、奥行きがかなりあります。
左上の方には古い〈SFマガジン〉を並べました。前・中・奥と3列並べてあるので、古いのだと1段に10年分ぐらい入ります。右端の(見えていない)列に比較的最近の号を並べ、〈SFマガジン〉だけで本棚の半分ぐらいを占めることになりました。
下の方には〈奇想天外〉や〈SFアドベンチャー〉、〈SF宝石〉などを詰めてあります。まだ空いている棚には、写真を撮った後で〈日経サイエンス〉のバックナンバーなどを並べました。
もともと積み重ねてあったものを、縦に並べただけなので、棚に余裕ができるという程ではありません。でも、かなりすっきりしました。
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