惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

1960年代

2012-03-23 21:20:22 | SF
 今日は「レトロ星雲賞」という催しに参加するため、昔の資料をひっくり返していました。

 星雲賞は日本SF大会で1970年(対象は1969年作品)から発表されていますが、それ以前の日本SFを対象に1960年から1968年までの「日本長編」「日本短編」「海外長編」「海外短編」「映画演劇/メディア」「ノンセクション」部門でそれぞれ候補を選定し、受賞作を投票してもらおうという試み。同人誌「SFファンジン」が主催し、同誌57号(今年7月発行予定)で結果を発表するそうです。

 しかし1960年って、私はまだ小学3年生。SFは読んでませんでしたよぉ。本格的に読み始めたのは中1だった64年から。だから、それ以前の作品は追っかけて読んだことになります。
 でも、あれこれ思い出しているうちに「あれ!? 『誰も知らない小さな国』だってかまわないんだよなあ。あれなら出て間もない頃に読んだぞ」とか思い出して調べてみると、同作品は1959年の出版で範囲外だったのでした。残念。

 小説は後追いで読んだのですが、でも、マンガやテレビ番組はリアルタイムで見ています。
 貸本で読んだ「墓場の鬼太郎」だとか、手塚治虫の連載……どれをどう入れようかなあと考えだすと止まりません。連載や連続ドラマはどの時点でノミネートすればいいのだろう?

 締切仕事と並行してやってますが、時間がかかりますねえ。らあむさん、もう少しお待ちください。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
投票ありがとうございます。けっこう大変ですよね。 (らあむ)
2012-03-24 23:22:35
投票ありがとうございます。けっこう大変ですよね。
なお、今回は予備投票で、最終発表は来年になります(趣意書の誤記載でした)。
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>らあむさま (森下一仁)
2012-03-25 10:14:10
>らあむさま

最終発表は来年、了解しました(投票期間がほとんどないなと思ってました)。

ほかの人のリストはどうなっているのか、興味津々です。
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「誰も知らない小さな国」、とても懐かしいです。 (たけし)
2012-03-26 08:05:29
「誰も知らない小さな国」、とても懐かしいです。
私も続編の「豆粒ほどの小さな犬」のタイトルに惹かれ小学校3年生の夏休みの前日、学校の図書室で借りたのがSFとう出会いでした。
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>たけしさま (森下一仁)
2012-03-26 10:29:26
>たけしさま

コメントありがとうございます。
小さい頃出会った本というのは、一生の宝物ですね。歳をとって、つくづくそう思います。
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