朝、畑に出かけましたが、着いて間もなく雨。あわてて帰宅しました。
昼過ぎまで降りつづき、気温も上がりません。日中、22~23℃でした。昨日より10℃ぐらい低い。
家では紙筒ポットにニンジンの種を播きました。
夏の終わりから何度も畑に種を播いてきましたが、なかなか芽が出ない。出たかと思っても、すぐに消えてしまいます。
どうやら虫にやられているみたい。
ならば、ある程度育てた苗を植えてみようと考えたりするのですが、ニンジンやダイコンなどの根菜類は苗の植え付けに向いていません。直播きでないと、うまく育たないのです。
なぜなら、根菜類は最初に伸びる主根がまっすぐに生長することが重要で、それが妨げられるときちんとした根が育たないからだといいます。
だとしたら、主根の生長をさまたげないポットがあれば、ニンジンも苗をつくって畑に移植できるのではないかと、素人は考えるわけです。極端な話、収穫するニンジンと同じ深さのポットなら……。
そこまではいかないまでも、ある程度、深いポットでためしてみようと、紙で筒をつくり、育苗ポットに仕立ててみました。
さて、どんなことになるやら。
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