予報より早く、朝から小雨がぱらつくお天気。
市民農園でコマツナやキャベツの虫取りをして、シシトウとピーマンを収穫。
帰り道、途中にある三八菓舗東京店に寄って、大福餅を購入。昨日と今日は、特別価格6個入り1箱450円と、定価の半額で売っているのです。
昼食の後、豆大福とよもぎ大福を食べましたが、大きめのお餅で餡も餅も美味しい。これはお買い得でした。
午後、市の文化会館展示室で「山田元子(はるこ)展・トントンつくる からだドキドキ」。
銅の鍛金作品を中心に面白い作品が並んでいます。
タイトルは、人間の体から触発されて製作していることからのようで、足、耳、顔、血管、腸など、確かにそうしたモチーフがうかがえます。肉体の一部が別物になって目の前にあることに、ドギドキ。キモ可愛いというところもあるかな。
触れる作品がいくつもあって、変形した肉体と顔(両端にあります)とが融合したようなこの作品も、下から顔の中に頭を突っ込んで、目のところから外を眺めることができます。
彩色された小ぶりな作品も楽しい。雲の中に3人の子どもが隠れているこれも、いろいろと夢想がふくらみます。
10月21日まで。入場無料。
写真の載っていた「森の呼吸器」という作品は、壺に顔や足があって鹿のような角が生えているという不思議な生き物(?)のよう。
とっても観てみたくなりました。
お天気の良い日にでも、ぶらりとどうぞ。